◎第1回 AIでゲームを作る。(html/javascript編1)
なるべく無料、手間を少なく作っていきます。
- AIの使い方解説
- AIを選ぶ。ChatGPT,Geminiなど
- AIの能力を知る。
- AIで作るゲームを考える。
〇1.AIの使い方解説
先ずは、AIの使い方です。WindowsPCで解説します。
Macでも「Microsoft Edge」をインストールすればほぼ同じです。
WindowsPCでは標準で「Microsoft Edge」がインストールされて
「Copilot」が使える状態になっています。
「Copilot」がAIになっています。文章又は、画像などを入力すると
AIが考えて答えをだします。
例1:「ゲームを作る方法」と入力します。
AI:ゲームを作るには、以下のステップを踏むのが一般的です:
- アイデアを練る – どんなゲームを作りたいのかを決めましょう。ジャンル、プレイスタイル、ストーリーなどを考えます。
- プラットフォームを選ぶ – PC、スマホ、コンソールなど、ゲームを動かす環境を決めましょう。
- ゲームエンジンを選ぶ – Unity、Unreal Engine、Godotなど、ゲームを開発するためのツールを選びます。
- プログラミング – ゲームの動作を決めるために、C#(Unity)、C++(Unreal Engine)、Python、JavaScriptなどの言語を学びます。
- グラフィック・アート – キャラクターや背景をデザインし、アセットを作成します。
- サウンド・音楽制作 – 効果音や音楽を作成し、ゲームに臨場感を加えます。
- テストプレイ – バグを探し、ゲームのプレイ感を調整します。
- 公開・配信 – SteamやApp Storeで公開する、SNSで宣伝するなどしてゲームを世に出します。
AIから上記の答えが返ってきました。こんな感じでAIと会話しながらゲームを作成します。
最近のAIは同じ質問をしても考えて違う結果を表示しようする傾向があります。
なので一度、いまいちな答えがでた場合はほかの答えがないかもう一度質問しましょう。良い答えが返ってくる場合があります。
因みに、AIに質問する言葉を「プロンプト」、「魔法の言葉」などと言います。
例2:AIの答えに対して、1.アイデアを練る の場合、自分で考えられそうな場合は
例えば、ポーカーゲームを作る。と入力します。それに従ってAIがアドバイスを言ってくれます。
具体的な案がない場合は、AIにどんなゲームが作れますか?と質問します。
そうすると、それに従ってAIが答えてくれます。
このような感じで進めていきます。
〇2.AIを選ぶ。ChatGPT,Geminiなど
AIの選択です。今回は無料、簡単に作るを目指して行くので、
メイン AIは「Copilot」 標準で使える。
サブ AIは「Gemini」 ブラウザーで「Gemini」と検索するとつかえます。
何故、メインとサブAIが必要かと言うと、作って行くとプログラムの長さが長くなり、時間がかかるので、その間にサブAIで進めていきます。
DeepSeekなどの高性能のAIも無料で使えますが登録などするので
使いません。
3.AIの能力を知る。
実は、AIにも限界があります。
プログラムを作成するメモリーや記憶装置の容量制約で限界くると
エラーや、中断してしまいます。最悪、この作業が続行出来なくなってしまうので
なるべく、質問とAIの答えをメモ帳などで毎回保存しましょう。
そうすれば、最悪、中断されてもプログラムをAIに見せて続きが作成できます。
今回はブラウザーで実行出来る。html/javascriptをプログラム言語にしました。
答えが 返ってきたらブラウザーで実行出来るので分かり易いからです。
慣れてきたらVScodeなどを使うと生産性が上がります。
〇4.AIで作るゲームを考える。
それでは、作るゲームの内容です。
簡単に作って遊べるゲーム「迷路ゲーム」です。
スタートからゴール目指して向かい宝箱開けて鍵やお宝をゲットを目指します。
時間制限をつけます。
この様なゲームです。
皆様も、ゲームの付加価値を考えて第2回にお会いしましょう。
本日はお疲れ様でした。
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